久々のブログ更新となりました
膝を悪くして、腕は50肩で上がらず、頸椎に刺骨が出来て神経を刺激するため腕がしびれて、ひじが痛く、最終的には椎間板ヘルニアで足がしびれるという良い所なし。完治せずママ現在に至るという感じのこの頃です。
そんなポンコツ具合にも負けず行ってまいりましたソロキャンプ!
場所は東京の自宅より65km。嵐山町の嵐山渓谷月川荘キャンプ場
国道254号線をひたすら走って2時間ちょっとです
行き方は簡単
嵐山町に入ったら嵐山渓谷入り口を左へ(ベイシア電気のある交差点)
嵐山渓谷バーベキュー場を過ぎてすぐ案内看板があるのでそこを右に入って行くとあります
最後が少々きつめの坂です
食材などは254号線を少し先へ行くとヤオコーがあります
ヤオコーの隣にはダイソーもあったりして便利です
食材などは当日お店で見て決めています
さて、嵐山渓谷月川荘キャンプ場です
フリーのテントを張れるサイトがいくつかあります
今回は渓谷と言ってもですが川沿いにテントを張ることにしました
焚火をして直火で調理しようかと思ったわけですな
こんな場所です
実に良いロケーションです別に林間のサイトなどもあるし車を横付けできるサイトもあります。
そのあたりは別の機会に行く事にして、今回はできる限りワイルドに行こうかと
この河原にテントを張ることにしました。こういった場所選びも大切な仕事ですね
ちなみに周りはと言うと
ポツンとあるのがテントです
今回は私一人。静かです。最終的には釣りの人2人にあっただけでした
気候的にはほぼ無風で雨の心配もなさそう
ペグも適当でフライもダルダルです
テントを張り終えて、整理も終えてまずゆっくり休憩です
この時間が大好きです
いつものように豆とドライフルーツ。暑いのでオールフリーと煙草
時間も夕刻、できる範囲で有視界の時間に夕食の準備を始めます
暗くなったら寝るだけだし(笑
今回スパーで見つけたのが”にんにく味噌だれ”
これは初めて見かけた食材です。これを使わない手はない!
そう感じてしまったわけですな・・・
①手羽元の骨に沿って切込みを入れる
(この手間を省くと中まで火が入らなくて生焼けになってしまいます)
②塩コショウをする
③袋に入れて”にんにく味噌だれ”を入れて揉み込む
④狙われない場所にそっと保管しておく
これで下準備は終了
パーコレーターでコヒーを沸かします
パーコレーターのコーヒーは不味い!
と言う人がいます
確かにスッキリしたコーヒーの苦みを好む方には不味く感じるかもしれないですね
スッキリしていないです
しかし、古く西部開拓時代に馬で旅をしていたガンマン達
コーヒーの豆を石で砕いて鍋で直に煮出して飲んでいたのですよ
西部劇でコーヒーをすすりながら「ペェ」ってやってるシーンがありますが、要するに豆が
口に入るので吐き出しながら飲んでたんですね
パーコレーターもそんな時代からある道具でコーヒーを粗挽きにしてお湯を循環させて
煮出す方式でやはりコーヒーの色々な雑味まですべて堪能できる道具です
スッキリしていないんです、酸味も強く出ます
でも、私はいわゆるコーヒー通って人間ではなくコーヒー好きなだけのオヤジなので
これが好きです。家でも利用してます。(まー時々フィルタードリップなんかしてますけど(笑
ちなみにですが、パーコレーターもカスが出るので最後の一溜りはポイします
サーいよいよ夕食の準備です
今日はアメリカ産牛肩ロースのステーキと手羽元のにんにく味噌だれ焼きです
①肉に塩コショウをする
②フライパンに油をひく
③心行くまで焼く!
実に簡単
完成です!
(ステーキの美味しい焼き方のコツは片面をよく焼くです!)
続いて手羽元のにんにく味噌だれ焼きです
フライパンをキッチンペーパーでふき取って汁ごと投入します
軽く焦げ目ができるまでじっくり焼きます
完成です!
味はにんにくと味噌の味です(笑
ステーキと鶏の手羽元とコーヒー
堪能しました
実はメスティンも持って行ってはいましたがご飯はいらないか?
そう思い今回はあえて未使用です
辺りも暗くなりせっかく買った薪を使い切るために焚火を続けます
こんな火を見つめながら下火になったら薪をくべる
そんな事を繰り返しながら物思いにふけるのでした
夜は天候も安定していて風もなく雨もなく
川の音を聞きながらゆっくりと寝ました
朝は5時起床
とりあえずコーヒーを沸かして
飲みながら
テントの撤収、道具の整理
そんな事をしながら
過ごします
時間があれば、ゆっくりコーヒーを飲んで朝飯でも作って
などとなるところですが、なにせ帰って仕事です
仕事は大切です
何より一日休みでキャンプに出かける私も悪いのでしょうか?(笑
ゆっくりするのはゆっくりできるときにしたいと思います
次は何処へ出かけようか?
未定です